Fedoraは、Linuxディストリビューションとして人気の高いオープンソースソフトウェアで、上級者向けのデスクトップOSはもちろん、サーバOSとしても使い易いことがその特徴です。10月26日、その最新バージョンにあたる「Fedora 10」が正式にリリースされ、その新機能(特徴)として以下が挙げられています。
高速起動
再起動およびシャットダウンの速度を高速化し、立ち上げの際のログイン画面表示までの時間を30秒以内としています。もちろん、インストールするハードウェアの性能に左右されますが、起動/終了時間は利用者のストレスのひとつなので、こういった対応は喜ばしいことです。
プリンタ機能を簡素化
これまでFedoraでのプリンタ設定は初心者には少々ややこしいものでしたが、抽象的な表現をすればWindowsのように簡素化されました。プリンタをリスト表示して、個々のプロパティを設定できるなどよりユーザフレンドリーになったようです。
多種のウェブカメラに対応
これまでFedoraでは動作しない(ドライバが認識されない)ウェブカメラがほとんどでしたが、新バージョンではこの点を改善。ノートパソコンOSとしても利用できる可能性が広がりました。
オーディオ機能の向上
消費電力やハードウェア依存(ドライバ認識)などが改善され、MacやWindows Vistaで使用されているオーディオシステムと同様のテクノロジーが採用されました。
赤外線リモート制御
これまでのFedoraでは赤外線機能を使用しようとした場合、その設定作業は非常に複雑なものでした。新バージョンではこれを簡素化しました。
上記に挙げた新バージョンでの特徴はWindows利用者でも理解できる代表的なものです。Linux独自のものや開発者向けに関する詳細情報はオフィシャルサイトでご確認ください。














