株式会社光永 - KOEI Corporation
カテゴリ : オープンソース
2008年11月17日 月曜日

新しいアイディアを創出するとき、人は自分の世界で物思いにふけるか、他人と意見を交わすかどちらかの手段を取るはずです。ビジネスの現場では往々にして後者が選ばれ、その作業を「ブレーンストーミング」と呼んだりします。

この話し合いにはただひとつを除き、制限がありません。自由に意見を交わし、可能か不可能かを問わず、思いのままにアイディアを出し合う。ただひとつの制限とは「否定的な意見を言わないこと」。自分も含め、その場に出た意見にどんな矛盾があっても、非現実的であってもそれを肯定し、話しを膨らませてゆくことが条件です。否定はアイディアを減退させます。一通りアイディアを出し切った後に現実論を踏まえ、否定の観点から話し合った内容を精査していきます。

そうして出来上がったアイディアは、普段、ひとりでは思いもつかないユニークなものがあります。これが新しいビジネスに結びついたり、新たなサービスを生み出すきっかけになることが多々あります。

情報通信技術(ICT)の世界もその例外ではありません。ブログやSNSといった技術基盤はほんの10年前には存在しませんでした。それが今では知らない人の方が少ないほどの知名度になっています。そして、その技術基盤を活用し、新たなサービスを生み出した人やこれから生み出そうとしている人が世の中には無数にいるでしょう。

大きなアイディアから小さなアイディアまで様々な話し合いを持たれるでしょうが、まずは自分の中に素案を作っておくのも良いかもしれません。英語環境にはありますが、「XMind」というフリーソフトがあり、これは自分の頭の中を整理するのに役立つ道具と言えます。周囲の環境、自分の特性、市場動向など思いつく要素を列挙し、結び付けていくことで新たな発見があるかもしれません。

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