以前よりビジネスインテリジェンス(以下:BI)については何度か取り上げたことがありますが、今回は導入時に想定しておいた方が良いであろう利用形態について触れてみたいと思います。ここで言う利用形態とは、利用者が何人いて、どういった用途が必要とされるのかということです。オープンソースであればともかく、有償ソフトウェアではライセンスにも関わってくることですし、セキュリティやハードウェアリソースの確保にも大きな影響を与えます。
まず、利用者の考え方ですが、BIを必要とするのは、管理者およびアナリストレベルの方が想定されます。稀に全社員または一部門全体といった要件を耳にすることがありますが、これはほぼありえません。BIツールのほとんどはEXCELやHTML出力に対応しているため、情報を参照させるだけであればこれで充分です。会社の状態を限りなくリアルタイムで把握する必要があるのは経営層であり、現場では定期的に必要な情報が得られれば、ある程度的確な行動が取れます。














